JAPAN-BHARAT SARVODAYA MITRATA SANGHA(一般社団法人 日印サルボダヤ交友会)オフィシャルサイト

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会員の活動(国別)

日本

  • 2023.5.20 インドモディ首相がガンディー胸像を広島市に贈呈・浅井理事が参列 

除幕式が広島サミットの期間中に行われました。場所は広島市の平和公園の対岸、東部河岸緑地。式典に(一社)日印サルボダヤ交友会浅井理事が参列し、モディ首相に祝意と御礼を申し上げました。
本会創設者藤井グルジーの思いによりガンディーのサルボダヤ精神を受け継ぐ社団法人が設立されて63年。藤井グルジーはインドで著名な方でした。思いを請けお弟子の方々が平和塔を建立するなどサルボダヤ活動を引き継いでまいりました。
今日まで活動を継続出来たことは、支援してくださった多くの会員のお陰であり、厚く御礼を申し上げます。
モディ首相は、ガンディー胸像除幕後のスピーチで「ガンディーに学ばなければいけない。この困難な状況の中で、その魂の示す啓示を受け止め、新しい世界を創り出す努力をしましょう。」と呼びかけられました。
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画像の説明
(写真はインド大使館・参列の高山博子画伯よりお借りしました)

  • 2019.10.31 野生司香雪とサールナートの仏伝壁画フォーラム インド大使館VCC(主催野生司香雪画伯顕彰会・共催ディスカバーインディアクラブ(DIC)) 会員数名参加
    Forum on Kosetsu Nosu and the Mural Paintings of Buddha’s Life in Sarnath at Embassy of India.
    日本人画家野生司香雪(のうすこうせつ)画伯が83年前にインドのサールナート初転法輪寺(ムルガンダ・クティ大僧院、ダルマパーラ建立)で完成させた仏伝壁画の修復活動を促進するために開かれました。
    岡倉天心(1863年生)、タゴール(1861年生)、ヴィヴェーカナンダ(1863年生)、ダルマパーラ(1864年生)は、 ほぼ同時期に桁違いの行動力で独自の世界観を示しました。これらに共鳴し、日本画において横山大観、荒井寛方、桐谷洗鱗、そして香雪へ繋がり、香雪は最後は資金不足のためインドにて何度も個展を開きながら、困難を乗り越えてついに壁画を完成させる。日印芸術交流の歴史がよくわかりました。
    寛方が香雪をアジャンタ壁画模写に誘う。急逝した洗鱗の後任として、サールナートにアジャンタより大きい壁画を描く。アジャンタ・敦煌と並び称されるほどのサールナートの仏伝壁画。本会創設藤井上人は同時期にインドに滞在、差入れするなど香雪と交流が有りました。
    今回の修復は後世に残すため、剥落を防ぐための施工が基本とのこと。作業の間も原則として閉館する事なく、小規模の足場を組んで少しずつ2年間進められるようです。
    募金は(公財)文化財保護・芸術研究助成財団で実施。03-5685-2311
    The forum was held to promote of the preservation project for the Mural of the Buddha’s Life painted by the Japanese master painter Nosu Kosetsu 83 years ago in Sarnath.
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 香雪経歴と写真のスライド
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 サールナート初転法輪寺(ムルガンダ・クティ大僧院)
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 香雪壁画写真集

  • 2019.10.19「東京大学ホ-ムカミングデー ガンディー生誕150周年式典」本会理事 林明 弘前大学准教授 が祝辞
    150TH BIRTH ANNIVERSARY OF MAHATMA GANDHI @ UTOKYO HOMECOMING DAY
    インド大使挨拶(Congratulatory Address H.E. Mr. Sanjay Kumar Verma Ambassador of India to Japan) や ガンディー曾孫クルカルニ氏特別講演 (Special Speech Mr. Shrikrishna Kulkarni, President Chairman Board Governors of IIM Calcutta Great Grand, Son of Mahatma Gandhi )などとともに本会理事林明弘前大学准教授が祝辞を述べられました。

林理事は本会設立者藤井日達上人が1933年ガンディーと会見し,ガンディーは南無妙法蓮華経三唱をアシュラムの祈りの冒頭に取り入れたと話されました。
Representative of Japan-Bharat Sarvodaya Mitrata Sangha Dr. (Mr.) Akira Hayashi, Associate Professor
Fujii Guruji who founded this association met Ⅿahatma Gandhi in 1933 and Gandhi began chanting the mantra Namu-myo-ho-ren-ge-kyo. The prayers of Gandhi’s ashram commence with three times repeated Namu-myo-ho-ren-ge-kyo.

→東大TV公開の林理事祝辞動画
The speech which Dr. Akira Hayashi, Representative of Japan-Bharat Mitrata Sangha gave on 150th Birth Anniversary of Mahatma Gandhi @University of Tokyo Homecoming Day of October 19, 2019 is released online.
https://todai.tv/contents-list/2019FY/Gandhi-150/03
 
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20191019東大HCD講演インド大使
 ご挨拶するインド大使
20191019東大HCD講演ガンジー曾孫
 ガンディー曾孫クルカルニ氏特別講演
20191019東大HCD講演林明スライドガンディー会見
 林理事の祝辞スライドーガンディーと藤井日達上人の会見

  • 2019.5.17 インド大使館「釈尊生誕日祝賀講演会」に会員数名が参加
     Buddha Purnima Celebretion Embassy of India
    ショバーナ・ラダクリシュナ氏(Smt Shobana Radahakurishuna・インド政府SCOPE)の講演では、氏がワルダのセワグラムアシュラムで生まれたと自己紹介。釈尊とガンディーの2人の偉人をその教えやリーダシップを対比させながら話を進めました。ガンディーと会った日本人藤井日達上人がガンディーに影響を与え、「南無妙法蓮華経」をガンディーが唱えはじめ、アシュラムの祈りの冒頭に「南無妙法蓮華経」を取り入れたこと。藤井日達上人は日印サルボダヤ交友会(本会)を1958年に設立したとも話され、思わぬところで本会の話が出ました。
    平野久仁子氏(上智大学アジア文化研究所)の講演では、釈尊の教えとヴィーヴェカーナンダ(インドヨガ指導者、活動家、ラーマクリシュナの弟子)について話されました。ヴィーヴェカーナンダは渡米の途中日本に2週間滞在、寺院に梵語が残っているのを見てインドの影響がこちらに残っていることに感銘を受けたこと。またインド大使館のヴィーヴェカーナンダ文化センター(VCC)は彼の名前を付けた名だと話されました。

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ショバーナ・ラダクリシュナ氏(Smt Shobana Radahakurishuna・インド政府SCOPE)の講演

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行進するガンディーと藤井グルジー(上人)・1958年本会設立のスライド

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在インド小野雅子オリッシ―舞踊家のヨガポーズ説明

  • 2019.4.29 インド大使館Gandhi 150th「ガンディー生誕150周年 ガンディー翁に捧げるインド舞踊・音楽」浅井理事他会員数名が参加
    ホールは満席でした。出演の皆様の熱演に感謝。有難うございました。

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古典音楽を歌う

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ボリウッド(映画) ダンス

150th大使館舞踊

  • 2018.10.28 スリーランカ仏足山仏舎利塔湧現に尽力下された大菩提会のパンニャティッサ猊下のお弟子方が、佐原の蘭華寺に仏舎利塔を建立
    落慶法要に浅井理事らがお詣りさせて頂きました。
    大使閣下自らご出家に給仕されるのは、さすがに仏教国スリランカならではと感心しました。

佐原仏舎利塔建立2018

佐原仏舎利塔建立2018
 御出家に給仕されるスリランカ大使閣下

  • 2018.10.2 インド大使館ガンジー生誕祭 において、スジャン・チノイ閣下から、インド政府が発行した『マハトマ・ガンディー生誕150周年』記念切手を、本会に頂きました
    ガンディー150周年切手2018-10-02
     ガンディー生誕150周年記念切手
  • 2018.10.2 インド大使館「ガンジー生誕祭 GANDHI JYANTI」浅井理事他会員数名が参加

インド大使館にて「ガンジー生誕祭 GANDHI JYANTI」が開催されました

・チノイ大使挨拶では、ガンジーの偉大さ、1年かけてガンジー生誕150年祭の記念行事が開催されること、ガンジー写真コンテスト開催(インドへの往復航空券が当たる)実施紹介がありました。
 https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/gandhiphoto_jp.html
 (大使館紹介ページ)
・本会浅井幹雄理事など、インドとの友好に貢献している4名に記念品が贈呈されました。

2018 挨拶するチノイ大使
2018
 浅井理事など4名に記念品が贈呈される

  • 2018.7.25 富士仏舎利塔55周年記念「世界平和祈願大法要」開催

2018年7月25日(水)、本会吉田会長導師のもと、富士仏舎利塔(Fuji Peace Pagoda) 55周年記念「世界平和祈願大法要、太平洋戦争戦死戦没者慰霊法要」(主催 富士仏舎利塔護持会)が、2000名余の参列のもと行われました。来賓外交団としてインド公使、スリランカ大使、インドラジギールブッダ・ビハールソサエティー マハラディ事務局長(インドより来日)など。

スリランカ大使は、自国ジャヤワルダナ大統領は1952年サンフランシスコ講和会議で日本に対する寛容と慈悲を呼びかけられ賠償請求権の放棄を宣言。なぜなら、「憎しみは憎しみにより消え去るものではなく愛によって消え去るものである(釈迦)」を信じるからである。この事が他国に大きな影響を与えましたと来賓挨拶されました。

 *ジャヤワルダナ大統領は自国スリー・パーダに1978年建てられた平和塔(Peace Pagoda)の落慶法要に参加。「広島平和記念資料館」本館出口近くに「平和へのメッセージ(広島を訪れた各国要人のもの)」を寄せられている。=「アヒムサー」の福音、つまり、非暴力が、人を殺したり、傷つけたり、人間同士の憎しみの感情を広めたいという欲望を人間から永遠に消し去ってくれますように。

◆「アヒムサー」=非暴力は、ガンディーの活動となっています。

画像の説明法要で導師を務める吉田会長(仏像下の黄袈裟の背姿)

画像の説明右よりインド公使、スリランカ大使、御殿場副市長、静岡県会議員、ラジギール・ブッダビハール・ソサエティ事務局長ご夫妻

インド

  • 2019.10.25 インド王舎城50周年法要後、ラージギル国際会議場で「釈尊と藤井グルジー」をテーマにシンポジュームが開催され、吉田行典会長が講演
    日本の三徳・CGCが貢献表彰されました。文化行事として、釈尊をテーマにした児童劇団公演、ニューデリーの著名な舞踏家の舞踏が行われました。
    会場展示場では、本会設立の藤井グルジー写真展、仏教曼荼羅展・絵画展・ビハール州の仏教遺跡紹介などと、藤井グルジー一代記の映画上映がされました。
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     シンポジウムポスター、日本訳が「富士グルジ」は手違い
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     講演される吉田行典上人、後方はマハラティ ラジギールブッダヒハールソサエティ事務局長
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     藤井グルジー写真展
  • 2019.10.25 インド王舎城仏舎利塔50周年法要(Vishwa Shanti Stupa 50th)開催
    吉田行典本会会長(日本山妙法寺首座)導師のもと厳修されました。
    インド共和国コビンド大統領がご臨席。コビンド大統領は22日「即位礼正殿の儀」に参列されるというご多忙な中、インドと日本を往復、平和の象徴として建立された仏舎利塔50周年を大事な式典と位置づけられました。
    日本では宗教行事とされるところですが、仏教発祥の地インドは稀有な世界観を持ち、50年前の建立法要時はギリ大統領がご臨席されました。
    本会設立者藤井日達上人が仏法をインドへお還しするという決意のもとインドへ渡り、ガンディーと会見時、仏教の祈りをしたことでガンディーの心に大きな感激を与えたことが起点となります。藤井上人がインド政府に、「法華経(妙法蓮華経)」の教えがはじまったとされる霊鷲山に面した多宝山に、平和を祈念する仏舎利塔を建立する事で仏教の栄光を再興することをネルー首相に提案。承認されて、実現のために「ラジギール開発委員会(後のラジギール・ブッダ・ビハール・ソサエティ)」が発足され、落慶の運びとなりました。
    仏舎利塔の中に奉安されているのはネルー首相より藤井グルジーに贈られた釈尊の眞舎利です。
    日本の平和の祈りが、宗派を超えて、世界中へ拡がる様に祈願いたします。
    President Kovind graced the commemoration of Golden Jubilee of Vishwa Shanti Stupa in Rajgir, Bihar; says Vishwa Shanti Stupa is a symbol of unity, peace and non-violence. Its message has universal resonance. https://bit.ly/3675ZKM

写真は同大統領公式FBより
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  • 2019.2.15 インドワルダ仏舎利塔26周年(Wardha Shanti Stupa)法要開催 
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 導師は本会依田理事

  • 日印サルボダヤ交友会はインドの藤井グルジー記念財団と連携して、ワルダ郊外の少数民族の村や僻村での児童保育活動をすすめています

幼年期を健やかに伸び伸びと、見守られて、友達といっしょに過ごす。
村のお母さんたちが先生と助手をつとめてくれています。年長が年少のお世話もしてくれています。
家族は安心して、農作業に出かけられます。
体調や心の変化、生活習慣を身に付けることにも気が配られています。
現在は5か所で取り組んでいます。みな、街からは遠い小規模な村です。
園舎建設や改修費、先生たちの給料、おやつ代、先生のトレーニングなどの費用を日印サルボダヤ交友会が援助しています。
電気代・水道代などは村が負担してくれています。文化祭の費用などは家族・村人たちが応援してくれています。
村の自立にも貢献しています。

ワルダ奨学生

ワルダ奨学生3  - コピー

ワルダ奨学生5

ワルダ奨学生4

  • 2018.10.25 インド王舎城仏舎利塔49周年法要(Oshajýo Shanti Stupa)開催
    主賓にビハール州首相ニティーシュ・クマール先生を迎え勤められました。
    導師依田和夫上人様がご挨拶で、明年が50周年、そしてガンディー生誕150周年ですので、州首相に、大統領閣下にお出まし頂きたいと申上げましたら、是非そうなるように尽力致しましょうと答えて下さいました。
    元外務次官ラリトマン・シン先生は故郷オディッシャがアショーカ法王蘇生・回心の地であることに言及・敷衍してお祝いの言葉を述べて下さいました。
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    ビハール州首相ニティーシュ・クマール先生他ご来賓の先生方
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    ビハール州首相ニティーシュ・クマール先生と小此木上人
  • 2018.2.15 インドワルダ仏舎利塔25周年(Wardha Shanti Stupa)法要開催
    本会浅井理事が護持するワルダ仏舎利塔25周年法要が依田理事導師のもと開催されました。
    ワルダ仏舎利塔2018 
     ワルダまで平和行進し、到着した大西上人たち
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     多くの本会上人が参列
  • 2018.1.30 インドデリー「ガンディー殉難日の集い」に本会堀内克法尼(Deli Shanti Stupa)が参加
    2018
     写真中央の黄色の袈裟姿が堀内法尼
  • 2017.10.29 インドカリンガ仏舎利塔45周年法要(Kalinga Shanti Stupa)開催
    本会依田理事が護持するカリンガ仏舎利塔45周年法要が開催されました。
    カリンガ仏舎利塔
     カリンガはアショーカ王ゆかりの聖地
    2017
     御来賓、後ろは大きなバナー
  • 2017.10.25 インド王舎城仏舎利塔48周年法要(Oshajo Shanti Stupa)開催
    本会小此木上人が護持する王舎城仏舎利塔48周年法要が酒迎上人導師のもと開催されました。
    王舎城仏舎利塔
     Oshajo Shanti Stupa
    2017
     州総督やインドご来賓の方々
  • 2017.1.30 インドデリー「ガンディー殉難日の集い」に本会小此木上人(Oshajo Shanti Stupa)が参加
    2017
     モディ首相にご挨拶する小此木上人

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〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-23,
一般社団法人・日印サルボダヤ交友会「広報室」行
※お問い合わせは連絡先明記のうえ、郵送でお願いいたします。

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