20111009
令和5年度一般社団法人サルボダヤ交友会総会ご報告(第62回)
(2024年6月23日(日) 13:30~15:30 於:サルボダヤ交友会講堂)
議題
1. 令和5年度事業報告
2. 令和5年度決算報告
3. 令和6年度事業計画
提案通り承認されました
4. 令和6年度予算
提案通り承認されました
5. 理事選任
昨年吉田会長が逝去のため、新会長に木津博充日本山妙法寺首座が選出されました
6.その他
会員の高齢化、減少に対し、新規会員は微増。新たな会員勧誘について話し合われました
以上
第76回マハトマ・ガンディー殉難日の集いご報告 2024.1.30
日時 2024.1.30(火) 午後2時~4時
冒頭に ガンディーへの代表者の献香
インド大使館カニカ所長
講師 間 永次郎先生
〇アーシュラムの祈り
〇インド大使館カニカVCC所長ご挨拶
原稿を用いずにご挨拶されました
〇記念講演 間 永次郎先生(滋賀県立大学人間科学部講師)
「一人一人の非暴力 ー生きる意味の探求ー」
*日印協会よりガンディーの写真が贈呈されました
第154回マハトマ・ガンディー生誕日の集いご報告 2023.10.2
式次第
アーシュラムの祈り
インド大使館 VCC所長 Smt. Kanika Aggarwal女史ご挨拶
記念講演 大嶋賢洋先生(インフォビジュアル研究所代表)
「ガンディーの今日的多様性」
多くの資料が提示されデータをもとに話しを進めていかれる。
CO²の排出量の実態。経済格差が大きい。車社会の社会的費用は実は大きい。定常経済への移行が必要。226代ローマ教皇フランシスコの自然と共生発言。地産地消でパンについて展開。農薬・食品添加物が日本で緩やかな理由。
最後に、ガンディーの「農村に帰れ(高度で整った自治を持った様々な職能を持った人々で高度な自給自足システムを持つコミュニティーの連合体)」のライフスタイルが、成長しないで豊かな経済社会を実現する。ガンディーのアシュラムでの暮らしを学ぶべきではないかと結ばれました。
ガンディーの肖像画が掲げられ、冒頭代表者が線香をあげてはじまる
アシュラムの祈りに手を合わせるインド大使館VCC所長
ご挨拶されたインド大使館VCC所長 Smt. Kanika Aggarwal女史
講演の大嶋賢洋先生
令和4年度一般社団法人日印サルボダヤ交友会総会ご報告(第61回)
(2023年6月25日(日)13:30~16:00、於:サルボダヤ交友会会堂)
第75回マハトマ・ガンディー殉難日の集いご報告 2023,1,30
*式次第
〇アーシュラムの祈り
〇シビ・ジョージ インド大使閣下ご挨拶
途中より原稿を読み上げるのではなく、生の声で力強い心のこもったご挨拶を頂戴しました。
〇記念講演 ガーンディー思想の今日的意義
ースワラージビートの実験に学ぶー 宇野彩子先生(国際基督教大学)
ガンディーの意味するところのスワラージーを紐解き、スワラージーピート活動についての考えや運動について。1992年、会創設のラジーブとニルー・ヴォラー夫妻について。
『第153回マハトマ・ガンディー翁生誕日の集い』開催ご報告2022/10/2
インド大使館と共催となり、インド独立75周年及び日印国交樹立70周年記念事業としていくつかプログラムが追加され、立派な案内パンフも出来ました。
盛り沢山の内容を盛会に開催出来、大使館ヴィヴェーカナンダ文化センターに心より感謝申し上げます。
詳細はサルボダヤ誌11月号にも掲載。
*式次第
アーシュラムの祈り
Shri Mayank Joshiインド大使館主席公使挨拶 (大使は交代の為不在)
弘前大学林明先生ガンディーの「ヒンド・スワラージ」思想の日本的展開
石塚裕子VCC Odissi Teacherのオディッシダンス披露
India International School in Japan (IISJ)学生のインド讃美歌
Global Indian Internal Schooleの生徒によるガンジー・ジー発表
Smt Kanika Aggarwal大使館ヴィヴェー・カナンダ文化センター所長閉会の挨拶
インド大使館制作チラシ
Shri Mayank Joshiインド大使館主席公使挨拶
弘前大学林明先生 ヒンド・スワラ-ジ思想が日本に及んでいたこと、役割意義を詳説
石塚裕子VCC Odissi Teacherのオディッシダンス ガンディーの愛唱歌「ヴァイシュナヴ・ジャン・ト」(心深き人)をモチーフにした踊りをこの集いのために選ぶ
India International School in Japan (IISJ)学生のインド讃美歌、ハルモニアの演奏も有り
Global Indian Internal Schooleの生徒によるガンジー・ジーについて発表
Smt Kanika Aggarwalインド大使館ヴィヴェー・カナンダ文化センター所長閉会の挨拶
公使と参加者。次世代の若者たちにチョコレート(森林保護活動協力)と柿の種(亀田製菓=インド人会長)が手渡されました
令和3年度一般社団法人日印サルボダヤ交友会総会ご報告(第60回)
(2022年6月26日(日)13:30~16:00、於:サルボダヤ交友会会堂)
感染の影響で、理事を中心に極く限られた出席者にて開催、委任状を含め開催基準数を満たした旨報告後、議長の会長代表理事吉田行典上人が出席できない報告が有り、事務局長浅井理事を議長に選出。議事を進め、下記議題について事務局より報告を受け、質疑応答審議の上、異議なく承認されました。
議題
1. 令和3年度事業報告
2. 令和3年度決算報告
3. 令和4年度事業計画
4. 令和4年度予算
5. その他
令和4年度事業計画
[1]講演会・懇話会・講習会
本年度はガンディー誕生日・殉難日集会が本会会堂にて開催出来そうである。ガンディー所縁の地、杉並区中央公園のガンディ像やガンディ資料の見学などを企画する。
[2]サルボダヤの発行と普及
・私たちになにが出来るかの問いに答える活動を紹介。
インドとの交流を取り組んでいる方々へのインタビューと活動紹介。
・日印サルボダヤ交流の歴史に焦点をあて調査し順次紹介。
[3]海外サルボダヤ活動支援
[4]文献資料の交換
サルボダヤ誌贈呈拡大の取り組みを継続
[5]招待・交流
葛西理事の協力を得てスワラジビート主催者ラジーブ・ニルー・ヴォラー夫妻の招聘に協力する。
2022年10月28日に実施される「オリッサ仏舎利塔50周年法要」への巡拝団編成に協力
[6]会の活動基盤強化
高齢化による退会が増えているので、新規会員獲得のためサルボダヤ誌・HP・FBでの協力のお願い。
物価上昇の影響を吸収するために更に一層の収入拡大を図るとともに支出削減につとめる。
『ガンディー殉難日の集い』2022/1/30 講演ご報告
感染拡大の為集会開催を自粛。リモート・ビデオ開催としました。
講演 ガンディー殉難日に寄せて
ガンディーの生涯-私たちへのメッセージ-
弘前大学准教授 林 明 先生
ユーチューブサイトに3部構成で掲載。
第1部 イギリス時代まで https://youtu.be/aJsm5YP5Zhs
第2部 南アフリカ時代 https://youtu.be/bh5DGDDJiIU
第3部 インドでの活躍 https://youtu.be/cLWRf6DzFbc
左枠の「日印サルボダヤ交友会ユーチューブサイト」(開設済)よりアクセスしてもご視聴出来ます。 以上
『152回ガンディー生誕日の集い』開催ご報告2021/10/2
コロナ禍で昨年同様集会開催を自粛。リモート開催となりました。
議題
〇アシュラムの祈り ムニンドラ K.バンダ先生
https://youtu.be/eLjwuAhvPsY
〇ガンディー生誕日に寄せて 弘前大学准教授 林 明 先生
https://youtu.be/gP8XhLXGwI0
左枠の「日印サルボダヤ交友会ユーチューブサイト」(開設済)よりアクセスしてもご視聴出来ます。
令和2年度一般社団法人日印サルボダヤ交友会総会ご報告(第59回)
(2021年8月1日(日)13:30~15:00、於:サルボダヤ交友会会堂)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、理事を中心に極く限られた出席者にて開催、会長代表理事吉田行典上人が出席できない為事務局長浅井理事を議長に選出し議事を進め、下記議題について事務局より報告を受け、質疑応答審議の上、異議なく承認されました。
議題
1. 令和2年度事業報告
2. 令和2年度決算報告
3. 令和3年度事業計画
4. 令和3年度予算
5. その他
令和3年度事業計画
[1]講演会・懇話会・講習会
新型コロナウイルスの感染状況により、ガンディー誕生日・殉難日集会開催をリモート(ユーチューブ)によるも含めて検討する。チャルカ講習会や杉並区中央公園のガンディ像やガンディ資料の見学散歩を企画する。
[2]サルボダヤの発行と普及
私たちになにが出来るかの問いに答える活動を紹介。交流を取り組んでいる方々へのインタビューと活動紹介。
[3]海外サルボダヤ活動支援
[4]文献資料の交換
[5]招待・交流
葛西理事の協力を得てスワラジビート主催者ラジーブ・ニルー・ヴォラー夫妻の招聘に協力します。
[6]会の活動基盤強化
新規会員獲得のためサルボダヤ誌・HP・FBでの協力のお願い。消費税値上げの影響を吸収するために更に一層の収入拡大を図るとともに支出削減につとめます。
[7]サルボダヤ創立60周年にあたり
創立時の方へのインタビュー。創刊時の内容紹介。
以上
『第73回ガンディー殉難日の集い』開催ご報告2021/1/30
Report of "gathering which is Gandhi martyrdom day the 73st " Remote holding
コロナ禍で集会開催を自粛。リモート開催となりました。
2020年10月、「日印サルボダヤ交友会ユーチューブサイト」を開設しました。以下のユーチューブサイトにアクセスの上ご覧願います。
*過去の動画は左の本会ユーチューブにて見ることが出来ます。
式次第
○アーシュラムの祈り ムニンドラ K.パンダ先生
https://youtu.be/S3jBAEGUF10
○インド大使ご挨拶 サンジャイ・クマール・ヴァルマ閣下 日訳テロップ入り
https://youtu.be/cdw4gEi0J8I
○ガンディー忌によせて 辻信一(文化人類学者・環境活動家) テロップ入り
https://youtu.be/JwcFrd1Lobc
『151回ガンディー生誕日の集い』開催 ご報告2020/10/2
日印サルボダヤ交友会は長年にわたり、駐日インド大使のご挨拶を戴いたりしながら集いを開催しております。今年はコロナ禍で集会開催を自粛。創めてのリモート開催となりました。
以下動画にアクセスをお願い申し上げます。動画に対し未熟なため見せ方などを今後の課題といたします。
尚。ユーチューブに日印サルボダヤ交友会動画サイトを開設しました。今後は動画ご案内が可能になります。
式次第
○アシュラムの祈り(集会で必ず冒頭に祈られる) パンダ先生
https://youtu.be/DLiM0Uzir7M
○マハトマ・ガンディー生誕日によせて 浅井理事
https://youtu.be/u4UEBwuj1LY
私が生まれた時には、すでに「バプー・ガンディー」は亡くなっておられ、直接ご指導をいただく機会どころか遠くから拝むことさえ叶わなかった世代です。直接ご縁をいただいた方々が居られ、バプー・ガンディーと共に、目指した世界作りをなされ、バプー・ガンディーから学び、会得したものを体現なされている方々がおられました。
お師匠様藤井日達上人(藤井グルジー)は、ガンディーはよく笑う方だった微笑む方だったと、折あるごとにおっしゃっておられました。
立正安国の宗教理念、その上人実践のあり方の規範と照らし合わせて、ガンディーの行動を高く評価していたのです。ガンディーは反英独立運動塩の行進によって世界の耳目(じもく)を集めましたが、藤井上人は、それ以前からインド独立運動を領導する、「奇妙な」と思われていた不殺生・非暴力による運動に注目していた数少ない一人でした。
藤井グルジーは1930年身延山からインドに向かいましたが、ガンディーは第二次円卓会議への渡英、投獄に次ぐ投獄で、お会いする機会がなかなか得られませんでした。
1933年10月カマラデビー・チャットバディヤ女史やジャムラナール・ハジャージ氏の助力もあって、ワルダでようやくガンディーにお目にかかることが出来ました。「童子(どうじ)のごとく笑いを含んだ顔、糸を紡ぎながらたわいなく笑い崩れて、チャルカを回しながら笑いにその声さえころげるように」とガンディーの様子が藤井グルジーの日記に書かれています。
大英帝国の植民地インドの民衆の悲惨な状況、生産手段を奪われ収奪され、宗教文化さえも破壊された、人々と共にあるガンディーには、面白おかしく享楽に耽(ふけ)って笑っていることはありません。
日本の仏法でも、「拈華微笑(ねんげみしょう)」と言ったり、羅漢尊者(らかんそんじゃ)が人に会うには常に必ず笑って向かうと伝えられています。
お太鼓を打ち「南無妙法蓮華経」と唱えるその人の心の中には、天地とその間にあるすべての存在を愛(いと)おしみ尊重礼拝(らいはい)する魂が宿っています。
「チャルカ(糸紡ぎ機)を回しながら微笑んでいるガンディーの教えは、インドと世界で、心理に目を塞(ふさ)ぎ親しまず、ともに世で暮らす人々、命より外の欲望に翻弄される機会、物質文明に囚(とら)われた人々への哀れみ、その犠牲となっているものへの悲しみ、それからの蘇生を祈っての微笑みでした」と藤井グルジーから教えられました。ガンディーと藤井グルジーの魂の底に流れ、通底(つうてい)する人類蘇生の祈願が微笑みとなっているのでした。
私もまたいつも微笑んでいたいと思っています。そう精進することでガンディーの魂に触れ、不殺生・非暴力世界を創ることに精進することで共にありたいと思っています。人々にもそうお勧めしています。
令和元年度日印サルボダヤ交友会総会報告(第58回)
(2020年7月19日(日)13:30~15:00、於:サルボダヤ交友会会堂)
新型コロナウイルス感染拡大が危惧される中、在京理事を中心に、極く限られた出席者にての開催を余儀なくされましたが、事前に寄せられたご意見・提案も反映して、議事進行がはかられました。
会長代表理事吉田行典上人が出席できない由、報告があり事務局長浅井理事を議長に選出し議事を進め、下記議題について事務局より報告を受け、質疑応答審議の上、異議なく承認されました。
議題
1. 令和元年度事業報告
2. 令和元年度決算報告
3. 令和2年度事業計画
4. 令和2年度予算
5. その他
*令和2年度事業計画
・新型コロナウイルスの感染が終息していませんが、ガンディー誕生日・殉難日にインド大使館、ディスカバー・インディアクラブの協力を得て集会・講演会をユーチューブ、リモートによる実施も含めて検討する。葛西實理事らの協力を得て、カシミールでの非暴力による和解・蘇生を運動しているラジブ・ポラ氏の来日公演を実施する。日印国交70周年、タゴール生誕160年に際して、他団体とも協力して集いを実施する。
・日印交流の歴史資料を発掘することを関係者の協力を得て実施する。
・「サルボダヤ」誌上で活動への協力呼びかけ、HPやフェイスブックでの会員募集、青年層への働きかけを行うこととしました。
以上
『第72回ガンディー殉難日の集い』ご報告
Report of "gathering which is Gandhi martyrdom day the 72st time"
日時 2020年1月30日 14:00~16:20
場所 日印サルボダヤ交友会講堂
内容
○アーシュラムの祈り
○インド大使ご挨拶インド大使ご挨拶 サンジャイ・クマール・ヴァルマ閣下
ガンディー記念日が長く開催され、インドに対する友好に感謝の言葉が有りました
○シュレスタ・バララーム弁護士(ネパール出身・茨城大客員教授)
ガンディーに会い感銘を受けたネパール平和活動家トーシー・ミハール氏の人となりと本を紹介
○記念講演 栗原香織先生「ガンディーの遺志をうけつぐということ」ナーラヤン・デサイから学んだもの
栗原先生は2009年からインドグジャラートに7年半留学。ベルチ(アシュラム)でのデサイ氏との秘書としての生活や氏の教えが聞けました。ガンディーの遺志を受け継ぐためには、一人一人が自分の生活において実体験をしていくことが第一歩となる。最後に氏の講演終了時の歌を披露し、出席者で一緒に楽しく合唱しました。
多数のご参加有難うございました。
ご挨拶されるインド大使サンジャイ・クマール・ヴァルマ閣下
シュレスタ・バララーム弁護士(ネパール出身・茨城大客員教授)
記念講演された栗原香織先生
以下講演スライドより
「第150回ガンディー誕生日の集い」ご報告
日時 令和1年10月2日(水) 午後2時~4時
会場 日印サルボダヤ交友会講堂 千代田区九段北3-2-23
式次第 アーシュラムの祈り
記念講演 石坂晋哉先生(愛媛大学)「ガンディー150年」
*インドの環境・生活破壊に取り組む人々とウッタラカンド州で交流されている同先生。教育と農業が話の中心とまずお言われました。住民の為の世界第5位の取水ダムや交通網のための自然破壊。農地の生産性増大のための大量の化学肥料・農薬の投入問題。労働力の都市吸入。村々の健康で暮らしに根ざした文化がインドの村々で蘇生する。そこに息づくガンディーの残した思想と行動規範・実践。
今回はインド大使館のガンディー生誕150年行事の内容が多彩でスケジュールが被ったため、残念ながら大使挨拶はいただけませでした。
ご参加の皆様ありがとうございました。
講演する石坂晋哉先生
一般社団法人日印サルボダヤ交友会57回総会報告
2019年6月16日 平成30年度日印サルボダヤ交友会総会が開催されました。
議題
1.平成30年度事業・決算報告
本会の活動・実施事業・海外サルボダヤ活動支援・文献資料の交換・交流 事務局・その他事務局・会員の移動・協賛活動・協賛活動(海外)
2.令和元年度事業計画
講演会(例年行事にプラスしチャルカ講習会を検討、10月2日ガン
ディー生誕日の集いはインド大使館で同日に行われる可能性も有るため時
間をずらす等の案も準備する)・海外サルボダヤ活動支援・文献資料の交
換・招聘交流(スワラジビート主催者ラージブ・ニルー・ヴォ―ラ夫妻(イ
ンド)の招聘を引き続きおこなう)・10月25日のインド王舎城仏舎利塔
50周年法要-午前とガンディアン結集-午後の参詣団編成協力・会の活動
基盤の強化(サルボダヤ誌・HP・FBで入会の誘い・未納者への連絡・消費
税値上げに対応する会費値上げと経費削減)
3.令和元年度予算 経費削減を行うことで承認される
4.役員改選
新たに2名の理事就任が承認され、理事・監事は計14名と なりました
5.その他
①10月22日天皇陛下即位礼正殿の儀・晩餐会に国賓としてゴビンド印
度大統領が来日する可能性が高いので、10月25日のインド王舎城仏舎 利塔落慶50周年等への出席は難しそう。
②10月19日東大主催にてガンディー150周年記念の催しを計画中。
講演者としてガンディー子孫を招聘予定。併せてインパール作戦75周年 を振り返る。
*出席会員より活発な意見が出されました。
以上
『第71回ガンディー殉難日の集い』ご報告
Report of "gathering which is Gandhi martyrdom day the 71st time"
日時 2019年1月30日 13:30~15:50
場所 日印サルボダヤ交友会講堂 千代田区九段北3-2-23
ムニンドラ K.パンダ先生がガンディー一門の「アーシュラムの祈り(Prayer of an ashram)」の内容をわかりやすく説明して下さいました。日本で馴染みのある弁天様サラスアティ女神(Saraswati)、商売繁昌の象のガネーシャ神(Ganesha)、宇宙の真理などに対してもあり興味深いものでした。いつもはテープで聞くだけのヒンディー語での祈りを先生主導で皆が唱和。初体験となりました。
着任したばかりでご多忙の、駐日インド大使サンジャイ クマール ヴァルマ閣下(Ambassador Sanjay Kumar Verma Excellency)からご挨拶(Greeting)を頂戴しました。IITの物理学部院卒で赴任先も豊かな、多くの国の言葉を話されます。日本でこのような催しが開催されていることに驚いていました。
ご挨拶されるインド大使閣下とアシュラムの祈りを説明・主導したムニンドラ K.パンダ先生(左端)
国際基督教大学宇野彩子先生の講演(Lecture)はガンディーの説いたヒンド・スワラージスワラージ(自由・自治)についてでした。説いた中身が深いため、今日誤解されている事を紐解いてくれました。女史は同大葛西名誉教授が原点と話されました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
「第149回 マハトマ・ガンディー生誕日の集い」報告
2018年10月2日 「第149回 マハトマ・ガンディー生誕日の集い」が開催されました。
式次第
・讃歌(チャーリー宮本)
・アーシュラムの祈り
・ご挨拶 インド大使館VCC所長シッタルダ・シン教授
・記念講演 宮本薬祥さん(自然食糸車指導者)
「ガンディーに学ぶ ーなぜ糸車を回すのかー」。
今、安曇野に住んでいるのは科学文明を使わない、自然と
密着した生き方をしたい。
ガンディーのアヒンサー(不殺生非暴力)、スワラージ(自治)、
スワデーシ(国産品愛用)とは。
糸紡ぎのきっかけなど。 実体験をもとに興味深いお話でした。
・糸紡ぎ体験は、タクリーを自分で作り、紡ぐ。
大変盛り上がりました。
綿を糸にしていくのですが、すぐ切れてうまくいきません。
インド大使館VCC所長シッダルダ・シン教授 宮本薬祥さん
アシュラムの祈りのテキスト(ワルダ・セワグラム・アシュラム作成)に 「nammyo ho renge qyo」が出てきます。
一般社団法人日印サルボダヤ交友会56回総会報告
2018年6月24日 平成29年度日印サルボダヤ交友会総会が開催されました。
・平成29年度事業報告
・平成29年度会計報告
・平成30年度事業計画
・平成30年度予算
・その他
以上の議題について事務局より説明を受け、質疑応答審議の上、異議なく承認されました。
サルボダヤ誌上で活動へのへ協力を呼びかけ。HPやフェイスブックでの青年層への働きかけを行うこととしました。
第70回ガンディージー殉難日の集い報告
2018年1月30日、日印サルボダヤ交友会主催の「第70回ガンディージー殉難日の集い」が東京・九段のサルボダヤ講堂で開催されました。
当日の催しは以下の通りでした。
○アーシュラムの祈り
○ムアンプイ・サイオイ インド大使館参事官挨拶
○特別講演 大橋正明先生 聖心女子大学教授
『サマンバヤ・アーシュラムの軌跡
ーーサルボダヤ運動によるインド・ビハール州のブイヤーンの人々支援の一例-ー』
シャプラニールHPより
マハートマ・ガンディー生誕148年記念集会報告
2017年10月2日、日印サルボダヤ交友会主催の「マハートマ・ガンディー生誕148年記念集会」が東京・九段のサルボダヤ講堂で開催されました。
当日の催しは以下の通りでした。
○アーシュラムの祈り
○ムアンブイ・サイオイ インド大使館一等書記官挨拶
○記念講演 石井一也先生(香川大学教授)
「今を生きるガンディーの思想と実践
--自立共生への道ーー」
ムアンブイ一等書記官
第66回ガンディージー殉難会集会報告
2014年1月30日、日印サルボダヤ交友会主催の「第66回ガンディージー殉難会」が東京・九段のサルボダヤ講堂で開催されました。
当日の催しは以下の通りでした。
○アーシュラムの祈り
○D・G・ワドファ インド大使 挨拶
○石坂晋哉京都大学大学院客員准教授の特別講演
マハートマ・ガンディー生誕142年記念集会報告
2011年10月2日、日印サルボダヤ交友会主催の「マハートマ・ガンディー生誕142年記念集会」が東京・九段のサルボダヤ講堂で開催されました。
当日の催しは以下の通りでした。
○アーシュラムの祈り
○アロック・プラサード駐日インド大使挨拶
○内藤雅雄東京外語大学名誉教授の記念講演
アーシュラムの祈り
アーシュラムとは、ガンディーが唱えたサルボダヤ精神にのっとって共同生活を営み、修行する場。インドのアーシュラムでは毎朝アーシュラムの祈りから生活が始まります。
アロック・プラサード駐日インド大使の挨拶
大使は挨拶の中で「サルボダヤ交友会が長年にわたってマハートマ・ガンディーの生誕日に集会を開催し、多くのサルボダヤ活動家とともにガンディーの教えを学び、その実践の意義を確認されていることに敬意と感謝を申し上げます」と述べられ、また10月2日は世界非暴力の日であることを強調されました。
※挨拶の内容は「サルボダヤ」誌10月号で紹介しています。
内藤雅雄教授記念講演
「ガンディーの運動を支えた人々―マハーラーシュトラの場合」と題する記念講演では、1時間半にわたって「インドのマハーラーシュトラ州がガンディーにとっても、ガンディーに続く多くのガンディーアンにとっても特別の地域であること」が豊富な資料と長年の研究をもとに語られました。
講演後、多くのサルボダヤ活動家との討議が1時間にわたって繰り広げられました。
※講演の内容は「サルボダヤ」誌11月号に掲載予定です。
お問い合わせ
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-23,
社団法人・日印サルボダヤ交友会「広報室」
※お問い合わせは連絡先明記のうえ、郵送でお願いいたします。