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本会は1961年、日本山妙法寺の創設者である藤井日達上人(1885-1985)を初代会長として、インドの聖者マハートマ・ガンディー翁の唱えるサルボダヤ精神(すべてのものが平等に興隆する世界づくり)と日本の仏法との非暴力による平和社会建設を目指して設立され、今日では世界中で多くの同士が世界平和の実現を目指して活動しています。
ただ一人のサッティヤーグラヒーが、最後まで耐えるならば勝利は絶対に確実である ガンディー
お知らせ
NEW! インド大使へ要請したご挨拶は、主席公使になりました
第77回マハトマ・ガンディー殉難日の集いご案内
日時 2025年1月30日(木) 午後2時~4時
場所 日印サルボダヤ交友会講堂
式次第
〇アーシュラムの祈り
〇インド大使館ご挨拶
DCM(首席公使)Mr R MadhuSudhan 様
〇記念講演
「マハートマー・ガンディーと日本の関係(Mahatma Gandhi: The Japanese Connection)」
講演者:林明先生(Akira Hayashi) 弘前大学(Hirosaki University)
本講演について:
本講演は、著名なガンディー研究者であるオーストラリアのThomas Weber先生と本講演者が共同で研究したガンディーと日本の関係に関する英文論文(Thomas Weber and Akira Hayashi, “Mahatma Gandhi: The Japanese Connection”, Gandhi Marg, Gandhi Peace Foundation, 2016, vol.37, nos.3&4, pp.407-433.)を基にした講演である。
この英文論文は、インドのガンディー・アーシュラムからの贈り物としてインド外務省を通じて安倍首相夫妻に送られた論文でもある。同英文論文は、ガンディーと日本の物語をガンディー側から語ったものであるところに特徴がある。また、同英文論文では、ガンディーと日本山妙法寺の僧侶との関係については、ガンディーが1942年に書いた「すべての日本人へ」に関してこれまで言われてきた見解との違いや、「南無妙法蓮華経」のお題目がガンディーのアーシュラムにおける祈りの集会において取り入れられていった真の経緯について述べている。
I am going to give a speech about the relationship between Gandhi and Japan based on the English paper “Mahatma Gandhi: The Japanese Connection” (written by Thomas Weber and Akira Hayashi) which was sent to Prime Minister Abe and his wife through the Indian Ministry of External Affairs as a gift from Gandhi Ashram in India.
入場料 無料(事前連絡不要) 以上
最新活動ニュース
- 2024月12月15日 機関紙「サルボダヤ」2024年12月号(VOL64-12)発行 NEW!
- 2024月11月15日 機関紙「サルボダヤ」2024年10,11月合併号(VOL64-10,11)発行
- 2024年10月2日『第155回マハトマ・ガンディー翁生誕日の集い』開催ご報告
- 2024月9月15日 機関紙「サルボダヤ」2024年9月号(VOL64-9)発行
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21世紀は混迷時代。今こそ、間違い混迷する文明への警鐘や平和社会建設推進が必要な時となりました。そこで、活動の活発化を推進するととともに、新たに広く賛同者を得て、底辺の拡大を図ってまいりたいと存じます。是非ともご理解を賜りたく、ご案内申し上げます。
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*お支払時期:年会費は 4月から翌年 3月の1年分として納入いただいております。
*請求書等ご希望の場合はお知らせください。
詳しくは左記にございます「入会案内ボックス」をクリックして確認願います
サルボダヤ組織で行われる「アシュラムの祈り」 動画有り
ガンディーはアシュラム(集団生活の場所)で、朝と夕に皆と共に祈りを行っていました。祈りを何よりも大切にしていました。力の源は神への信仰と祈りであると言っています。
朝は4:45AM、夕は6:00PMスタート。朝と夕は一部内容が異なり、夕の方が時間が長い。
ヒンドゥーの昔からの祈り・歌。そして偏見なく他の多くの宗教を尊重し祈っています。
藤井日達上人との出会いから日本仏教の祈りも冒頭に有ります。
インドの現地で録音したものに、冊子の中の発声をローマ字表記した画像を付けました。そして簡単に祈りの内容を纏めてあります。
ユーチューブにてご覧ください。
朝 https://youtu.be/syRUBsQM-So
夕 https://youtu.be/k1_h-nQ7snA
ワルダ・セワグラム・アシュラムの「アシュラムの祈り」テキスト
ナーラヤン・デサイ氏の手紙
ガンディーを祖父として慕い、多感な時期に生身の指導を受けたデサイ氏が東日本大震災に見舞われた日本人に手紙をしたためてくださいました。
・もし今、ガンディーが生きていたら
ナーラヤン・デサイ氏
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〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-23 一般社団法人・日印サルボダヤ交友会「広報室」行
℡03-3262-4721 E-mail: sarvodaya.japan.org@gmail.com
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